2009年9月17日木曜日

SI47に向かってのプロセス

最近の新聞紙面にあった言葉。

少子化、人口大都市圏集中加速、地方私大淘汰。

この時代の変化を見誤らずに、SIが戦略的に前進してゆく必要があるなあと思わされています。

そういう中で、CM2007が終わり、いよいよ、世界6000未伝道大学へはいってゆく準備が整いました。6000大学のうち、日本国内の未伝道優先大学は120。(SI優先大学リストを参照のこと。)SI47は当面この120大学から「生涯、倍加してゆくキリストの弟子たちを、日本、そして世界に」派遣することを目指します。

でも、ただ、全国47都道府県の国立大学(場合によってはその県の有力私立大学)のすべてにSIワーカーを配置したい、と繰り返し叫んでいるだけなら、絵に描いたもち。

以下に、ぼくが現時点で心にもっているおおまかなプロセスを記しておこうと思います。みなさんもいっしょに日本地図を心にもって祈り、考え、参加していってほしいと願います。

2020年までSI47プロセス(工程表)

1.祈り
  祈りの3本柱
    1.日本の各界にSIの弟子たちが進出配置されてゆくように。
    2.47都道府県すべてにSIワーカーが配属されるように。
    3.日本全体で計200名のフルタイムやスティントが配置されるように。
  祈りの養子縁組
    重荷のある都道府県を養子縁組して祈ろう。

2.4大都市の強化(47の4)
  東京、横浜、大阪、名古屋

3.中堅7都市の開拓&強化(47の7)
  京都、福岡、札幌、仙台、広島、神戸、金沢

4.残り38県への進出

今年は思いもかけず、広島、京都、神戸にて韓国CCC学生チームがフルタイムで大学伝道に関わることができました。いままでのニューライフとはまったく異なる働きとして実施しました。韓国の大学生たちが日本の大学にフルタイムでかかわると、やっぱりすごくいい結果をもたらしそう、という印象を受けました。来年は、札幌、金沢あたりにも海外チームがきて、フルタイムで日本の大学生と時間をすごしてくれたらなあと期待しています。同時に、日本人大学生が、これら都市への「国内スティント」として派遣されていくようになったらさらにすごいなあと期待しています。

SI47は、義孝のプランではありません。神さまが、SIリーダーである義孝のこころに与えてくださったピクチャアです。みなさんとともにさらに祈りと議論を深めながら共に設計図を作って行けたらと願っています。

どうぞ遠慮なき前向きな意見をよろしくお願いします。

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