さて、以前のメールでも発表したように、この10月から、担当大学という考えをやめることにします。いままであたりまえのように通っていた大学は、今後、あなたの担当大学ではなくなりますので、まずそのことを心に刻んで下さい。
そして、みなさんに新しいチャレンジを差し上げたいと思っています。この10月から来年8月末までに、スタッフ1人につき10人の学生コンタクトを持って欲しいと願っています。というとすぐ、「10人なんて無理」と言っている声が聞こえてきそうです。ぼくにそんな弱音ははかないでください。人間的には無理であるということをぼくも十分承知で言っています。考え込むよりまずは祈り始めて下さい。主の奇跡を体験させていただきましょう。
10人は、どの大学の学生でもかまいません。だからと言って、何人ものスタッフが同一大学に集中してしまうことも困ります。できるだけ誰も行っていない大学で種まきをしコンタクトを探す方向で努力してほしいと思います。ですから、チーム共通のルールを持った方がいいかなあと感じています。そして、以下のようなルールはどうかと提案したいと思います。
1.一つの大学にスタッフは男一人、女一人以上は行ってはならない。
孤独のさびしさは、毎週月曜メトロ会と定期ハートビルダーなどで補うように。
(GCTCトレーナーとトレーニーの関係で増えてしまう場合はOK)
2.一人3大学以上からコンタクトを得ていなければならない。
今回きたUSスティント9人は、実はメトロ型の働きから来た人々で、自分たちも早稲田以外にあち こち散って働きたいとの申し出がありました。とても励まされました。
3.大学内でCCCサークルを作ることよりも、自分の弟子訓練グループを形成することに集中する。
4.大学内でのイベント企画、リトリートをスタッフが主導してはならない。
サークルやコミュニティの企画・運営に首をつっこむな。学生たちにやらせよ。学生がいないなら、 無理にイベントを作る必要はない。
5.信仰伝道(ランダム伝道)を大切にする。
関係伝道(クリエイティブ伝道)は企画・実施までに時間がかかりすぎるし、たくさんのコンタクト を得てもセレクションで何年もかかり、その間伝道の手が休んでしまいがち。少数の弟子たちを持て ばいい私たちの働きにクリエイティブ伝道は本当に効果的かどうか考える必要あり。歴代の日本人ス タッフたちは信仰伝道から生まれてきた人の方が圧倒的に多いことを覚えよ。イベントから出てきた 弟子たちってどこにいる?人は、その人がどのように伝道されてきたかで、将来どういう弟子になる かがほぼ決定されていることを知るべき。信仰伝道で生まれた人は、将来やはりそのようなタイプの 弟子になっていくもの。
6.すべてのスタッフが10人の学生を持つまで互いに助け合う。
自分だけが10人手にしたからって安心しないでください。隣のスタッフが10人手にするまでゲー ムは終わっていません。互いに競争するのではなく、チーム全体がサタンに勝利することを目指しま しょう。
以上はこれからのメトロのゲームルール案です。まだ決定ではないので、みなさんからのいろいろなインプットがほしいです。なんでもいいから、決定される前にどんどん意見を出して下さいね。
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