2009年9月15日火曜日

スタッフの住まいについて

キャンパススタッフのみなさま

来年の人事異動にからみ、住居についていくつか問い合わせがありました。気がついたことは、CCCが長年大切にしてきたルールが次第に崩れてきているという点です。ですから、以下にディレクターからのお願いとしてもう一度まとめました。

1.スタッフはスタッフどうしルームメイトとなって居住するようにお願いします。
  最近はうまがあうかどうかでルームメイトを決めているようですが、好き嫌いではなく、信仰によっ  て仕え合う家族として、スタッフどうしルームメイトになるようにお願いします。互いに守られると  いう意味でも大切です。

2.先輩スタッフと後輩スタッフがいっしょに住むようにしてください。
  後輩スタッフは、先輩スタッフからの生活指導を受けるのが好ましいと思います。先輩スタッフと住  むことによって霊的生活のモデルを学ぶように願っています。先輩スタッフは先輩としての権威を用  いて後輩の生活に責任をもつことを学んで欲しいと思います。したがって、新人どうしや若すぎる者  どうしでの居住は避けるべきです。

3.スタッフ以外の人と居住することがないようにお願いします。
  過去にスタッフ以外の人と住むケースがありましたが、あくまで一時的な例外としてでした。スタッ  フ以外の人と住むことは、人事異動や家賃のトラブルをかかえやすく、これはスタッフライフそして  働きに、時間的、精神的なストレスを与えます。また、先輩スタッフが後輩を育てるという弟子訓練  の原則を生かすことができないのも残念なことです。(近い将来確実にフルタイムスタッフになるで  あろう人との居住はOKとします。)

4.フルタイムスタッフとスティントがいっしょに住むことはしないでください。
  スティントは短期間で部屋を出てしまいます。そうなると頻繁にルームメイトを探す必要が出てきて  しまい、経済的にも精神的にもストレスが大きくなって、フルタイムスタッフさんが落ち着いて働く  ことを妨げられてしまいます。

5.一時的に一人でワンルームに住むことも許可します。
  ルームメイトの入れ替えに伴って、どうしてもいっしょに住むスタッフが見つからない場合の一時的  な避難措置です。ときどき、若いスタッフといっしょに住むのはたいへんという先輩スタッフがいま  すが、若いスタッフの育成に犠牲を払っていただきたいと願います。

6.家賃は一人月4万円以内に収まるようにすると、日本人スタッフたちは助かります。
  外国人スタッフは、日本人スタッフたちのサポート状況を考慮しない高額な家賃のところに住むこと  がないように十分な配慮をお願いします。

7.東京メトロスタッフは、中央線三鷹周辺に住むことをお願いします。
  スタッフコミュニティの形成はムーブメントのカギです。

以上のことは、メトロスタッフガイドラインに入れるようにしたいと思います。

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